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不発弾処理 6月4日 過去の傷跡

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東京都・北区で不発弾が見つかったのですが、2013年6月4日火曜日、
その不発弾を爆発させる処理が現場周辺を立ち入ることを禁止にして行われました。

なぜ、日本で不発弾?と思ったのですが、旧日本軍のものらしいですね。
まさに、過去の戦争の傷跡と言えるべきものでしょうね。

今年、3月に見つかったその不発弾は長さ40センチ程度、直径10センチ程度のものです。
北区という身近にそういった危険があったとは思いもしませんでした。

爆弾処理は、かなり大掛かりな作業だったそうで、
爆発時の衝撃を和らげるために、周囲を約1トンの砂袋で覆い、
さらに、積み上げ、100ほど砂袋を使い、3メートルほどの壁を作った上での処理でした。

不発弾の処理には成功した模様で、
北区長は安全を確認した上で立ち入り禁止を解除するとのことです。

不発弾の処理期間は帰宅困難者も出たようで、
休日や夜間に決行してくれれば良かったと話していたようです。

気づかず、そのままだったらどうなっていたのでしょう。
いつかは爆発していたのでしょうか。そうだったら、怖いですね。
周辺に見えない危険はいくらでもあるようです。







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