直木賞 桜木紫乃 「ホテルローヤル」

今月17日に東京の築地の新喜楽で第149回芥川・直木賞の選考会が開かれました。
芥川賞に藤野可織さん（33）のタイトル「爪と目」、
直木賞には桜木紫乃さん（48）のタイトル「ホテルローヤル」がそれぞれ選ばれました。

贈呈式は8月中旬に行われ、受賞者には正賞と賞金100万円が贈呈されます。



↑こちらがお二方の会見の動画です。藤野可織さんは関西の方のようですね。

桜木紫乃さんは北海道釧路市出身で、江別市在住です。
故郷を舞台に描いたした作品を数多く排出し、
受賞作のタイトル「ホテルローヤル」も釧路湿原のそべにたつラブホテルが舞台となっています。

桜木紫乃さんは、中学時代から大人っぽい性格だったそうで、
そのときから、作家を目指していたそうです。

作家を目指している時点で何かしらの賞を取りたいという思いは確実に抱くと思います。
中学のときからその夢を追い続けて実現させたことはとても素晴らしいことだと思います。

これからも数多くの作品を書き続けて欲しいですね。

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